体育施設のスポーツ用器具 修繕・修理
スポーツ器具は安全・安心に使いましょう
あなたの学校・施設の体育器具は大丈夫ですか? |
学校(地域)スポーツ現場でこんな事故が発生しています!
〇アルミ製のバレーボール支柱が折れて重大事故
↓
15年以上前のものを使用・経年劣化
〇サッカーゴールが強風に煽られ転倒(固定されていなかった)重大事故
↓
使用法(設置)の誤り
〇バレーネット張り上げ時、ロープが切れた反動で支柱を巻き取っていた生徒の頭部・顎部を強打、重大事故
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点検不足、巻取り方法の誤り
上記のような事故を防ぐには
①正しい知識の習得
②保守点検の実施と管理
③適切な買い替え交換
④その他
が必要です。
和光スポーツでは「スポーツ用器具管理アドバイザー」
と「体育施設管理士」の資格を有している者が適切なご提案をいたします。
スポーツ用器具は頑丈だから、長~く使えるもの・・・と思っていらっしゃる方も多いのですが、体育器具には耐用年数あります。
下記に主要な器具をピックアップして掲載していますので
参考になさってください。
器 具 |
定期点検時期(目安)
|
標準耐用年数 |
バレーボール支柱 | 3ヶ月 | 2年 |
卓球台(天板) | 3ヶ月 | 2年 |
教育用マット | 3ヶ月 | 2年 |
跳び箱(頭部帆布) | 6か月 | 2年 |
サッカーゴール(クロスバー) | 6か月 | 5年 |
ハードル | 6か月 | 1~3年 |
バスケットゴール装置 | 3~6か月(点検箇所による | 2~8年(点検箇所による) |
柔道畳 | 6か月 | 1~3年 |
審判台 | 3~6か月(点検箇所による) | 2~3年 |